初心者ランナー必見!走り方から考えるカラダの動かし方の基本 090-1336-2552 〒745-0064 山口県周南市住吉町2-7 尾崎ビル6階 営業時間:9:00〜23:00(時間外はご相談ください)定休日:不定休
こんばんは。icrattの岩倉です。
今日はサザンセト大島ハーフマラソンを走ってきました!
目標は1時間53分だったのですが、結果は…
1時間49分1秒!(ネットタイムでは1時間48分42秒)
無事目標達成できました!
次は本命の3月の岩国錦帯橋ハーフマラソンです!
まだまだ精進します!
そこで今日は
走るフォームから考える、カラダの動かし方の基本について
書いていこうと思います。
走るフォームですが、
早く走ろうとすると、足を前に出そうとする人が多いですね。
実はこれが大きな間違い。
足を前に出すと相反的に頭や上半身は後ろに下がり、
進む力に対してブレーキが効いてしまいます。
だから前に進む為には、この逆をします。
前に進む為には、足を後ろにつく。
スピードを上げるにはもっと後ろにつく。
これはマラソンでも短距離ダッシュでも同じです。
そしてここには大事なポイントが2つあります。
1つ目は、カラダの軸を真っ直ぐ保つこと。
2つ目は、足をつく位置を覚えること。
それぞれ解説していきますね◎
まずは1つ目。
カラダの軸を真っ直ぐ保つこと。
これはカラダ全体(頭のてっぺんから踵まで)を真っ直ぐにする。
特に、膝と背中と首を伸ばすことを意識することが大事です。
走っていて
膝が痛くなる人は膝が、
腰が痛くなる人は背中か首が、
曲がってしまっているケースが多いです。
カラダの軸を真っ直ぐ保つことで、
足を後ろにつくことによる推進力が増します。
実際には、ロスが無くなる、
と言った方が正確かもしれませんね。
次に2つ目。
足をつく位置を覚えること。
これは
足をどこにつけばどのくらい進むのか、
を覚えるということです。
当然、身長や体格、筋力や経験値など、
個人個人で違ってくると思います。
なのでここでは私の例をとってみます。
歩くときは、真下よりも指分後ろにつく。
マラソンのとき(5min20sec/km)は、0.5〜1足分後ろ。
短距離ダッシュのとき(50m6.2sec)は、1.5足分後ろ。
これも感覚的なものなので、正確には分かりませんが、
少なくても足を前に出す感覚はゼロです。
まとめると、
走るときにはカラダの軸を真っ直ぐに保ち、
足を後ろにつくことによって前に進む。
その感覚を養いましょう、ということです。
そしてその感覚は、他の競技にも繋がります。
右に進みたいときは、足は左につく。
上半身を前に出したければ下半身は後ろにつく。
右足を前に出したければ左腰と右手は後ろ。
などなど。
こういうカラダの動かし方の基本を押さえると、
今まで習ってきた技術や
自分が掴んできた感覚の
答え合わせができます。
ここで書いたことは基本中の基本。
言い換えれば、原理原則。
なので、これに反することは基本的に無理があります。
原理原則に逆らえば、最大の力は出ません。
そこに注意して技術習得していって下さいね!
ではまた。
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