初心者ランナー必見!走り方から考えるカラダの動かし方の基本

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初心者ランナー必見!走り方から考えるカラダの動かし方の基本

スタッフブログ

2020/02/02 初心者ランナー必見!走り方から考えるカラダの動かし方の基本

こんばんは。icrattの岩倉です。

今日はサザンセト大島ハーフマラソンを走ってきました!

 

目標は1時間53分だったのですが、結果は…

 

1時間49分1秒!(ネットタイムでは1時間48分42秒)

 

無事目標達成できました!

 

次は本命の3月の岩国錦帯橋ハーフマラソンです!

まだまだ精進します!

 

そこで今日は

走るフォームから考える、カラダの動かし方の基本について

書いていこうと思います。

 

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走るフォームですが、

早く走ろうとすると、足を前に出そうとする人が多いですね。

 

実はこれが大きな間違い。

 

足を前に出すと相反的に頭や上半身は後ろに下がり、

進む力に対してブレーキが効いてしまいます。

 

だから前に進む為には、この逆をします。

 

前に進む為には、足を後ろにつく。

スピードを上げるにはもっと後ろにつく。

これはマラソンでも短距離ダッシュでも同じです。

 

そしてここには大事なポイントが2つあります。

 

1つ目は、カラダの軸を真っ直ぐ保つこと。

2つ目は、足をつく位置を覚えること。

 

それぞれ解説していきますね◎

 

まずは1つ目。

カラダの軸を真っ直ぐ保つこと。

 

これはカラダ全体(頭のてっぺんから踵まで)を真っ直ぐにする。

特に、膝と背中と首を伸ばすことを意識することが大事です。

 

走っていて

膝が痛くなる人は膝が、

腰が痛くなる人は背中か首が、

曲がってしまっているケースが多いです。

 

カラダの軸を真っ直ぐ保つことで、

足を後ろにつくことによる推進力が増します。

実際には、ロスが無くなる、

と言った方が正確かもしれませんね。

 

 

次に2つ目。

足をつく位置を覚えること。

 

これは

足をどこにつけばどのくらい進むのか、

を覚えるということです。

 

当然、身長や体格、筋力や経験値など、

個人個人で違ってくると思います。

なのでここでは私の例をとってみます。

 

歩くときは、真下よりも指分後ろにつく。

マラソンのとき(5min20sec/km)は、0.5〜1足分後ろ。

短距離ダッシュのとき(50m6.2sec)は、1.5足分後ろ。

 

これも感覚的なものなので、正確には分かりませんが、

少なくても足を前に出す感覚はゼロです。

 

 

まとめると、

走るときにはカラダの軸を真っ直ぐに保ち、

足を後ろにつくことによって前に進む。

その感覚を養いましょう、ということです。

 

 

そしてその感覚は、他の競技にも繋がります。

右に進みたいときは、足は左につく。

上半身を前に出したければ下半身は後ろにつく。

右足を前に出したければ左腰と右手は後ろ。

などなど。

 

こういうカラダの動かし方の基本を押さえると、

今まで習ってきた技術や

自分が掴んできた感覚の

答え合わせができます。

 

ここで書いたことは基本中の基本。

言い換えれば、原理原則。

 

なので、これに反することは基本的に無理があります。

 

原理原則に逆らえば、最大の力は出ません。

 

そこに注意して技術習得していって下さいね!

 

ではまた。

 


 

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